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莊陸寺テンプルステイ

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莊陸寺テンプルステイ

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莊陸寺テンプルステイ

莊陸寺での1泊2日

長い石壁の道は、優雅な黄土の光を帯びて
その用途と寺の構造にまさにふさわしく、まるで元から自然の構造物で
あったかのように不思議なほど馴染んでいる。
道は時に階段へとつながり、時に土の道につながり、大雄殿を中心に
「口」字型になった寺全体にそれぞれ分かれている。

雲がとどまり、去った、雲棲山の長い余韻のもと、森があり、水の澄む場所、寺院にしてはかなりモダンなインテリアで、まるで昔の城跡を復元した美術館を見るようだ。
高麗末期、 懶翁仙師が創建した莊陸寺。創建時期は古いが朝鮮世宗年鑑に一度全焼し、再建された寺だ。
莊陸寺は盈德に位置しており、嶺南の東海岸である浦項、青松、寧陽、 蔚珍に至るまでの全体を合わせた慶北の東海岸で、テンプルステイが出来る唯一の寺だ。
雲棲山は趣のある静けさの中にあり、独特なインテリア美まで味わえる場所だ。



2点の有形文化財を保有する莊陸寺の大雄殿は、それ自体が文化財だ。
大雄殿の左側には紙でできた国宝、莊陸寺乾漆観音菩薩坐像(宝物第993号)が安置された観音殿がある。
乾漆仏は粘土で中身を作り、麻布を巻いた基本の型の上に紙を何重にも貼付け金漆をかけた仏像だ。
また、 莊陸寺と言えば忘れてはならないのが、高麗末期に懶翁仙師が一番最初にここに場所を決め、寺を建立することになった紅蓮庵だ。
多くの弟子を従えた懶翁仙師はずば抜けた人物であり、同じく王師として名をなした無学大師に法を説いた。
誌公、懶翁、無学、この三人の高師を祀っている紅蓮庵は莊陸寺の一番の高みから、眼下におぼろげな景色を見下ろし、過去700年を懐古している。


莊陸寺テンプルステイ

テンプルステイは、仏教文化の原型がよく保存された伝統的な寺で、修行者として人生と日常を経験する寺文化の体験であり、1700年余りの韓国仏教文化の歴史の中で育まれてた伝統文化と精神、さらに自分自身と向き合う貴重な時間だ。
住職が直に主催する為、その力量と感化をより多く授かることの出来る莊陸寺のテンプルステイは1泊2日、または2泊3日で、体験タイプと憩いタイプを選択できる。



到着次第、修練服に着替え(六和堂)、映像と説明を通じて寺の基本的な情報や紹介を受け、親交を深めることから始まる。
'夕方の供養と礼仏'の後、休憩と打鐘、大雄殿礼仏を終えれば、参禅体験の時間だ。1~2時間の参禅体験の後は各自が寝所に入り、短い睡眠をとる。
誰もが寝入っている夜中の3時半に起床、33回の夜中の打鐘を皮切りとして2日目の日程が始まる。
大雄殿で108拝と夜中の礼仏を捧げた後は、鉢盂供養、つまり最後まできれいに食べる食事作法を学ぶ時間だ。
その後は寺をまわり、自然を手本に楽しく行う運力(奉仕)を行い、108数珠つくりと印経拓本の体験など、寺ごとに個別のプログラムが行われる。
感想文の作成と写真撮影などで1泊2日のテンプルステイの全日程もいよいよ最終段階だ。
使った履物や修練服などを整えてから挨拶して寺を出れば、すべての日程は終わりだ。
礼仏だけでなく、供養、参禅、打鐘、運力、習衣、脱衣まで、日常の大小の事柄のすべてが行われ、修行として捉えればこれら一つ一つの意味の深さを知ることができ、澄んだ心で浄化された自分を見つけるテンプルステイになるだろう。



莊陸寺の隠された宝物と文化財を見てみよう。
観音殿の乾漆観音菩薩坐像(宝物第993号)は高さが86cmの朝鮮時代初期の乾漆菩薩坐像で首飾りだけでなく袖、腹、足まで華麗な珠で装飾されている。
朝鮮時代初期という正確な年代が分かっているため、他の作品の年代推定の基準になる。



大雄殿(有形文化財第138号)内の三尊佛の後ろに奉納された靈山會上圖後佛幀畵(慶尚北道、有形文化財373号)は、釈迦が靈鷲山で様々な仏や菩薩に説法する姿を描写した絵で、地藏菩薩圖(慶尚北道 有形文化財374号)は釈迦牟尼佛が、入滅したのち弥勒仏が出現するまで、天上から地獄までの一切衆生を教える慈悲深い菩薩として描かれている。



莊陸寺の大雄殿(慶尚北道 有形文化財138号)は、慶尚北道有形文化財138号で朝鮮時代初期に建立され、朝鮮時代初期の代表的な建築様式である正面の3間、側面の3間の木造瓦葺の形式だ。
柱心包系の切妻屋根を錦丹靑で華麗に塗りあげ、珍しいことに紙を用いて作られた、内部奉納の乾漆観音菩薩坐像(宝物第993号)は製作年代が分かっており、その価値が高い。




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