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ブル-ロ-ド Bコ-ス(ヘマジ公園~丑山港)
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ブル-ロ-ド Bコ-ス(ヘマジ公園~丑山港)
ブル-ロ-ド Bコ-ス(ヘマジ公園~丑山港) 詳細情報
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ブル-ロ-ド Bコ-ス(ヘマジ公園~丑山港)
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評価レビュー
歩くだけで若返る東海でのウォーキング
ファンタスティックな海の道 第Bコース!
人工の音がすべて埋もれ静かな道…
広げた全てが、ひたすら海だけのこの道で
平常心を取り戻す。
存在するのはただ私と自然だけだ。
ヘマジ公園から海辺にある道に沿って小山を一つ越え ブルーロード第Bコース 長い道のりの始まりだ。
ブルーロードの中で一番多い海の道、だから題名さえ「ファンタスティックな海の道」であり「海と空が共に歩く道」だ。
波の音に従い森の中も通り過ぎ、葦の森も通ってみると海岸の岩山の前に着く。
曲がった道は曲がったまま、真っ直ぐな道は真っ直ぐのまま、道しるべ通りただ自分を委ねるしかない。
自然という大きな選択の前に投げ出されたちっぽけな己、私の存在のあまりのつまらなさを思い、一方ではこの大きな自然の舞台で自分が立派な主人公のようにも感じられる。
抱えきれないほど大きな一本の松の木が海に向かってまるで飛び込みそうだ。
どんな文章もどんなによく取れた一枚の写真も、この感想の全てを表わすことはできないだろう。
自分の心に触れあう道だ。
名も無い港できれいなチャンスンに出会う。
親切なブルーロードは徒歩旅行者達のため何一つ抜かりない。
海人の広い人情のようだ。
ワニに似た岩を避けて足を速めると突然現れる海水浴場…寂しく思っていたからか…自然の道が長いと感じれば道路を歩かせてくれるブルーロード、道路には人や車の往来があり喉を潤す売店もある。
涼しい八角東屋と、防波堤の役割もするらしい石段が特徴的な大灘海水浴場、
白い砂浜と、民宿を兼ねた田舎町は50メートルと離れておらず、それこそこぢんまりとして素朴な漁村だ。
小ささゆえにより愛しい大灘海水浴場を背にしてまた歩く。
烏保へ向かう道は道路だ。
整備が不十分な道路もたまには会わねばならない。
所々に商店があり、また便利な面もある。
烏保橋を渡ると橋とひと続きになったようなその場所が、烏保海水浴場だ。
ブルーロードの標識に従い、道案内に従い、足元の標識に従い、時には先に通った者たちの小さなリボンに従い、再び道は続く。
親切なブルーロード…道の名はブルーロードなのに案内の標識はほとんど希望の黄色である。
黄色は目につきやすいだけでなく、なぜかいい気分にさせる。
清い希望の色のようだ。
道路を歩き老物港へ到着。
岩ワカメが有名な老物港をぐるりとめぐるブルーロードが続く。
今度は海に向かう。
赤い標識灯と岩のあちこちに腰掛けた釣り客が調和を見せる。
私達は観光名所にだけ行くという過ちをよく犯す。
ブルーロードはそんな人々のために旅行の真価と意味を示す模範解答として作られた道のようだ。
美しい漁村の町、石里。
ここは江口港ズワイガニ街以来、二番目にハンコを押す場所だ。
ひっそりとした道を曲がっていくと涼しい東屋と家族風呂のようなこぢんまりとした海水浴場が迎える。
道すがら押したブルーロードのハンコをきちんとしまう。
まるで大きな勲章でも貰ったかのように胸が一杯だ。
石里を背にして再び海岸へ向かうブルーロード、鉄の階段をのぼる。
道は少し険しい野生の岩道だ。
多分ブルーロードBコースの中で一番難しいコースかも知れないこの道は、自分との闘いの道だ。
整っておらず私が作っていく道、誰かが先立って休みなく作られてきた道なのだ。
ここからは景汀3里、景汀1里、景汀2里が混じり合いながら続く。
50数軒の大半が漁業に従事している小さな漁村、景汀3里。
마을중심엔 오메 향나무가 풍채를 자랑하며 서 있다.
村の中心には烏梅のイブキが風采を誇り立っている
烏梅は「ペッブル」、即ち景汀の南にある村を指す昔の言葉だという。
150メートル余り、湾に沿って曲がった海岸が目に入る。
赤い表示灯と白い灯台を備えたかなり規模の大きい港湾と、隣接する小さな海水浴場、景汀1里港と景汀海水浴場だ。
村が運営する海水浴場で、毎年1万人程の避暑客が訪れる景汀海水浴場は、韓国漁村漁業者協会選定の「2009年知られざる全国の海水浴場100選」にも選ばれた素敵な海水浴場だ。
景汀海水浴場と港を横切りブルーロードをたどる。
漁網や海藻の香りをたどって海の香の真髄を感じながら海沿いの道を歩き続ける。遠くにはズワイガニの本場が見える。
村の広い入口の大きな野花と、標識に書かれた「盈德ズワイガニの本場」という文字を見ながら村の素朴な風景に心が沁みる。
ズワイガニの最もよい生息地として、当然ながら他の地域より味と質に優れた場所であり、また他の地域で獲ったズワイガニを入れない場所で、本場の村を守ろうとする村人の意志と哲学が目をひく。
丑山港まで4キロメートルに至るこのブルーロードは「歩哨の道」という別名がついている。
海と隣接しているにも関わらず、森の道を彷彿とさせるほど荒いこの道が終わり、砂道に変わる頃、ブルーロードは盈德で最高の風景を描きだす。
遠くに丑山港と竹島山の灯台が見え、絶え間なく押し寄せる波は岩に当たって白く砕ける。
道沿いによく整備された竹島山の展望デッキを歩き展望台へ向かう。
山全体が貴重な自然生態報告で脚光を浴びた竹島山は海抜80メートルで、中心部にある白い灯台展望台がこの一帯をほのかに照らしている。
海菊、山菊、オニユリ、胡麻菜などの貴重な植物がそれぞれ群生しており、華やかだ。
長い散歩デッキを進むと東海岸最高の展望とロマンティックな気分に包まれる。
その姿と地勢から東海岸で最も美しい港、丑山港は四方を山に囲まれ、他の港とは印象が異なり、ズワイガニの本場であり、最高の盈德ズワイガニの生息地でもあり、ムシガレイ祭りの地だ。
竹島山の頂上に上り歩いてきた道を見下ろす。
はるか遠い迷路の中を歩いてきたようでもあり、目眩のするような海風に抱かれここまで一気に飛んできたようでもある。
블루로드 제B코스 환상의 바닷길을 마무리한다.
ブルーロード第Bコース、ファンタスティックな海の道を終える。
長々と4時間半、15キロメートルを休まず歩いてきたが…自然が与えた道、自然が導く道ゆえに何よりも手強い。
胸いっぱいに崇高な思いが湧く。
ブルーロードはここで再び大所山烽火台に向かい第3コースへと続く。
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