AG20. コレブル海水浴場 ⇔ ブルーコース 3コース 霊験あらたかな龍頭岩の伝説のあるコレブル海水浴場_ 孫娘: こんにちは。コレポルへようこそ。 お祖母さん: あらまあ、コレポルじゃなくてコレブルだって何度も言ったのに… 孫娘: お祖母ちゃん、あそこの東屋の下に見える、奇妙な形の岩は何。 お祖母さん ああ、龍頭岩のことだね。昔、日本は龍頭岩が霊験あらたかなことを知って、村の脈を断ち切ろうと龍頭岩に釘を打とうとしたんだって。 でも、村人たちが力を合わせてそれを食い止めたために、その場にあるんだよ。 今も龍の気性を知って、やってくる人が多いんだと。 孫娘 それで、コレブルが有名なの?あの龍頭が守ってくれたって? お祖母さん: そうなんだよ。コレブルは規模が大きいことでも有名なんだよ。 海辺の六つの村がこのコレブルに臨んでる。砂浜はおよそ8キロメートルもある明沙二十里なの。 歩くのに一時間半はかかるよ。 孫娘: わー、他には何が有名?何と言っても名前が一番おかしいよね。 お祖母さん: そうだね。寧海面で生まれた李穡先生が子供の頃、あの観魚台に遊びに來たんだって。 前浜をこう見下ろしたら、大きなクジラが頭の上に潮を吹いていたんだって。 それでコレブルって名付けられたんだとさ。 海と砂と松林だけで、余計なものは何もないだろ。 孫娘: お祖母ちゃん、砂の手触りが変。 お祖母さん: だろう? コレブルの砂は色もきれいだし、肌にもくっつかないけど、砂湯にはもっといいんだってよ。 孫娘: お祖母ちゃん、あの砂浜の果てまで駆けっこしよう。 Na: コレブル海水浴場の中心部で、華やかに音楽に合わせて水が吹き出る噴水が巨大なクジラの彫刻と調和し、ロマンチックな夜のソナタを奏でます! 毎年、真夏の暑さをクールにしてくれる海水浴場の夏の海辺祝祭と、高い秋の空をカラフルに彩る盈德のスカイ体験もまた、見逃せないコレブル海水浴場! 名前を聞いただけでも心が広くなるコレブルだ。